スケルトン階段で後悔しないための完全ガイド|メリット・デメリットと対策を解説

スケルトン階段で後悔しないための完全ガイド

マイホームを検討されている方の中には
「スケルトン階段で後悔することはないのかな」
「スケルトン階段の安全性や光熱費が上がらないか気になる」

このようにお考えの方もおられるのではないでしょうか。

スケルトン階段は、開放感とデザイン性に優れた魅力的な選択肢ですが、一方で
デメリットを理解せずに採用して後悔される方もおられます。

後悔しないためには、メリットとデメリットを理解し、ご家族のライフスタイルに合っているかを見極めることが大切です。

この記事では、茨城県で注文住宅を手掛けているレジェンドホームが、スケルトン階段の特徴や、メリットにはどのようなものがあるのか解説します。

また、7つのデメリットとそれぞれの対策方法についても詳しく説明します。

スケルトン階段を検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

このコラムのポイント
  • スケルトン階段で得られるメリットがわかります。
  • スケルトン階段のデメリットと後悔しないための対策をご紹介します。
  • スケルトン階段が向いている方・向いていない方をお伝えします。

 

スケルトン階段とは?

スケルトン階段の施工事例

>施工実例  建築家と建てる注文住宅|茨城県守谷市 H様邸

スケルトン階段とは、踏み板と骨組みのみで構成された階段のことを指します。

一般的な階段では踏み板と蹴込み板がありますが、スケルトン階段ではその間に隙間があるのが特徴です。

 

開放感とデザイン性を兼ね備えた魅力的な階段

スケルトン階段の最大の魅力は、開放感とデザイン性の高さです。

踏み板と蹴込み板の間の隙間から光や風を通すことで、閉鎖的になりがちな階段周りに開放感を与えられます。
これにより、室内全体が明るく広々と感じられるようになります。

また、スケルトン階段はモダンでスタイリッシュなデザインが可能です。

シンプルで洗練された印象を与えるため、インテリアのアクセントとしても効果的です。

このように、スケルトン階段は開放感とデザイン性で優れた特徴を持っています。

住宅のイメージに合わせて取り入れることで、魅力的な空間づくりが可能です。

スケルトン階段のメリット

スケルトン階段の施工事例

>施工実例  建築家と建てる注文住宅|茨城県守谷市 A様邸

スケルトン階段には、一般的な階段にはない魅力的なメリットが3つあります。

  1. 採光性・通風性が良い
  2. 視線が抜けて空間が広く見える
  3. デザイン性に優れている

以下で順番に紹介します。

 

採光性・通風性が良い

スケルトン階段は、踏み板と蹴上げ板の間に隙間があるため、光や風を通しやすいのが特徴です。

階段に光が差し込むことで、室内全体が明るく開放的な雰囲気になります。
また、太陽の自然光が入ることで、照明にかかる光熱費の節約にもつながります。

さらに、スケルトン階段は上下階の様子が見えるため、家族とのつながりを感じやすいのもメリットです。

リビングで過ごすご家族の雰囲気が伝わることで、別々のフロアにいてもつながりを感じられます。

 

視線が抜けて空間が広く見える

スケルトン階段は視線を遮るものが少ないため、空間が広く見える効果があります。

また、階段が圧迫感を与えずに、すっきりとした印象を与えてくれます。

狭小住宅や効率的な空間利用が求められる住宅では、とくに効果的でしょう。

 

デザイン性に優れている

スケルトン階段は、そのシンプルでモダンなデザインが魅力の一つです。

ガラスやスチール、木材など様々な素材を組み合わせることで、満足度の高いデザインを実現できます。

また、スケルトン階段はスキップフロアとの相性も抜群です。

スキップフロアとは、床の高さを部分的に変えることで、立体的な空間を生み出す手法のこと。

スケルトン階段を採用することで、開放的でダイナミックな空間演出が可能です。

このように、スケルトン階段にはデザイン面でも優れた特徴があると言えます。

インテリアのアクセントとして取り入れることで、住空間に特別な魅力を与えてくれます。

 

スケルトン階段のデメリットと後悔しない対策7選

スケルトン階段を後悔するポイント

スケルトン階段は開放感とデザイン性に優れていますが、いくつかのデメリットもあります。

  1. 安全性が劣る
  2. 価格がやや高い
  3. 冷暖房の効率が悪くなる
  4. 階段下の用途が限られる
  5. ホコリが下に落ちる
  6. 音やニオイが広がる
  7. スカートを履いていると昇り降りの際に気になる

ここでは、スケルトン階段の7つのデメリットと、それぞれの対策方法を詳しく解説します。

デメリット①:安全性が劣る

スケルトン階段は、踏み板と蹴上げ板の間に隙間があるため、お子さまやペットの転落事故につながる可能性があります。
また、隙間から物を落とす恐れもあり、下にいる人へのリスクもあります。

対策:蹴込み板の設置、柵の設置、転落防止用のネットの設置

安全対策として、隙間を埋めるパネルを設置したり、柵を取り付けたりすることで、転落や落下物のリスクを軽減できます。

また、万一の落下に備えて転落防止用のネットを張っておくのもおすすめです。

 

デメリット②:価格がやや高い

スケルトン階段は、一般的な階段と比べて高価になる傾向があります。

デザイン性の高さや素材の種類によっては、さらに高額になることも珍しくありません。

対策:予算を明確にする、優先順位を決める

スケルトン階段を検討する際は、予算をしっかりと明確にしておくことが大切です。

他の設備や仕様とのバランスを考え、優先順位を決めることも必要になります。

コストを抑えるために、既製品のスケルトン階段を選択するのも一つの方法です。

 

デメリット③:冷暖房の効率が悪くなる

スケルトン階段は、隙間から光や風を通すため冷暖房の効率が下がる可能性があります。
とくに冬場は、暖気が上階に逃げやすく下階が寒くなりがちです。

対策:断熱性と気密性が高い仕様にする、空調設備の工夫

光熱費の増加を防ぐには、住宅の断熱性を向上させるのが効果的です。
また、二重サッシを採用して気密性を高めることで、さらに断熱効果を高められます。

さらに、シーリングファンやサーキュレーターを使用して、空気を循環させることも大切です。

 

デメリット④:階段下の用途が限られる

スケルトン階段は、一般的な階段と比べて階段下のスペースを有効活用しにくいというデメリットがあります。

オープンな空間になるため、収納スペースやトイレなどの設置は難しいです。

対策:階段下をワークスペースとして活用する、オープン収納を設置する

階段下を収納スペースとして使えない場合は、書斎として活用するのも一つの方法です。
デスクを置けば簡易的なワークスペースとして利用できます。

また、デザイン性の高い収納家具を設置することで、おしゃれな空間を演出できます。

 

デメリット⑤:ホコリが下に落ちる

スケルトン階段は、隙間があるためホコリが下に落ちるデメリットがあります。

対策:定期的な掃除、隙間の掃除

ホコリ対策には、定期的な掃除が欠かせません。

蹴込み板がなくなることでフローリングワイパーでの掃除もしやすくなります。

 

デメリット⑥:音やニオイが広がる

スケルトン階段は、隙間があるため、音やニオイが階段を通って伝わりやすいというデメリットがあります。

その一方で、家族の雰囲気が伝わるのがメリットでもあるので、ご家族で相談して決定するのが大切です。

対策:扉を設置

音とニオイの対策には、寝室やお子さまの部屋に扉を設置することが効果的です。
それでも不安な方は、防音仕様の扉を検討してみてください。

 

デメリット⑦:スカートを履いていると昇り降りの際に気になる

スケルトン階段は、隙間から下の様子が見えるため、スカートを履いていると、昇り降りの際に気になるというデメリットがあります。

とくに女性にとっては、ストレスに感じることもあるでしょう。

対策:サイドパネルの取り付け、すりガラスの採用

このデメリットへの対策としては、来客スペースと階段の距離を離すのが効果的です。

間取りでの調整が難しい場合は、手すり下のサイドパネルを透けない仕様にすることで下から見えにくくできます。

ただし、採光性や開放感が損なわれる可能性もあるため、バランスを考えることが大切です。

 

スケルトン階段が向いている方・向いていない方

スケルトン階段の施工事例

>施工実例 注文住宅|茨城県守谷市 T様邸

スケルトン階段は、その特性上、誰にでも適しているわけではありません。

ライフスタイルや家族構成、住宅の間取りなどを考慮して、慎重に選択する必要があります。

ここでは、スケルトン階段が向いている方と向いていない方について解説します。

スケルトン階段が向いているのは、開放感とデザイン性を重視する方です。

モダンでスタイリッシュな空間を演出したい、階段を見せる設計にしたいという方には最適でしょう。

また、吹き抜けのあるリビングと組み合わせることで、より開放的な印象を与えることができます。

そのため、コンパクトな敷地の住宅を検討されている方にはおすすめです。

一方で、小さなお子様やペットがいるご家庭では、安全面に不安を感じる方もいるかもしれません。

転落事故やケガのリスクを考えると、スケルトン階段は避けたほうが無難です。
ただし、適切な安全対策を施せば、日常生活に支障はないでしょう。

また、高齢者のいるご家庭では足元が不安定になりやすいため、スケルトン階段は不向きと言えます。

さらに、プライバシーを重視する方にとっては、スケルトン階段はストレスに感じることがあるでしょう。

階段を通して生活感が丸見えになることを避けたい方は、一般的な階段を選ぶことをおすすめします。

スケルトン階段がご家庭のライフスタイルや価値観に合うかどうかを見極めて、後悔のない選択をしましょう。

 

まとめ

ここまで、スケルトン階段のメリットとデメリット、そして後悔しないための対策について詳しく解説してきました。

スケルトン階段は、人によって向き不向きがあります。

子育て世帯や高齢者のいるご家庭では、安全面に配慮が必要です。

一方、デザイン性や開放感を重視するご家庭には最適な選択肢と言えるでしょう。

また、デメリットを確認した上で、適切な対策を講じることが重要です。

安全対策や防音対策、ホコリ対策など、様々な角度から検討し対応することで快適な住まいになります。

スケルトン階段は、住空間に特別な魅力を与えてくれる素敵な選択肢です。
理想の住まいを実現するためにぜひ検討してみてください。

 

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