つくばみらい市に住みたい!|つくばみらい市ってどんなところ?

茨城県つくばみらい市は、隣接する守谷市と並び年々人口が増加する傾向にある街です。
大きな特徴となるのが都心へのアクセスが良いということですが、実はそのほかにも魅力が多い街で、
とくに子育て世代を中心に高い人気を誇っています。
ここでは、つくばみらい市の人口が増加している理由、その魅力についてお伝えします。
つくばみらい市で土地の購入や住宅購入を検討されている方は、価格相場や土地環境などについても、ぜひ参考になさってください。
目次
- つくばみらい市って、どんな街?
- つくばみらい市の人口
- つくばみらい市の魅力|おすすめポイントとは?
- つくばみらい市の土地|価格相場と住まいの土地環境とは?
- つくばみらい市のゆっくり子育てを楽しみたい方にオススメ
1. つくばみらい市って、どんな街?

茨城県南西部に位置するつくばみらい市は、東京都区部へのベットタウンとしての地位を確立しています。
つくばみらい市は2006年3月27日に旧伊奈町、旧谷和原村が合併したことで誕生した新しい街です。
東京都心より40キロメートルの場所にあり、市内には鬼怒川、小貝川の2つの河川も流れています。
ただし、つくばみらい市でも場所によって特徴が異なり、小貝川沿いでは広大な水田地帯が広がっています。
みらい平駅近くになると県が主体となった住宅開発が進み、ショッピングセンターなどの充実度も高いなど、
新しい街づくりがおこなわれています。
そして、さらに丘陵部に行くと畑地にゴルフ場などもあります。
かつてのつくばみらい市は大部分が、「谷原領3万石」と呼ばれる江戸時代に関東郡代伊奈忠治によって開発された場所でした。
その後、1960年を過ぎると伊奈地区の住宅開発が開始され、1980年代には常磐自動車道が開通。
谷和原ICを利用することで、東京都、さらに南方面、北は東北地方方面へ、車でのアクセスが良くなりました。
道路も市内北部に国道354号線、西部に国道294号線が走行し、群馬県や福島県方面への交通の利便性も高くなっています。
2005年になると、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが開業したことを理由に、
住みやすさ・暮らしやすさが格段にアップしました。
現在のつくばみらい市は人口増加の傾向が強まっていて、子育て世代を中心に高い人気を得ています。
また、首都圏内唯一の時代劇オープンセットとなる「ワープステーション江戸」があるのもつくばみらい市です。
大河ドラマに映画、CMといった数々のロケがおこなわれていて、フィルムコミッション事業の一環で、
つくばみらい市エキストラの会のメンバーや地域住民の方々も参加しています。
2. つくばみらい市の人口

つくばみらい市の公式サイトによると、つくばみらい市の常住人口は、
2020年8月1日現在51,026人(男性:25,638人、女性:25,388人)となっています。
また、世帯数は20,010世帯あります。
さらに茨城県公式サイトによると、人口密度が644.3人/㎢となり、つくばみらい市の人口の増加も注目したいポイントです。
国勢調査によると、以下のように人口が増えていて、ここ数十年において減少したことはありません。
- 昭和60年(1985年):36,776人
- 平成2年(1990年):38,537人
- 平成7年(1995年):40,495人
- 平成12年(2000年):40,532人
- 平成17年(2005年):40,174人
- 平成22年(2010年):44,461人
- 平成27年(2015年):49,136人
もう一つ、つくばみらい市の特徴となるのが年齢別人口割合です。
15歳未満:15.6%、15~64歳:58.2%、65歳以上:26.3%というように、15歳未満の割合が多くなっています。
- 参考:https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/tokei/fukyu/tokei/sugata/local/tsukubamirai.html(茨城県)
- 参考:https://www.city.tsukubamirai.lg.jp/viewer/info.html?id=5&g=545(つくばみらい市)
3. つくばみらい市の魅力|おすすめポイントとは?

人口数の増加が目立つ、つくばみらい市には一体どんな魅力があるのでしょうか。
東京都内に通勤で通う方も多くいますが、学生や未就学児、乳児、シルバー層なども多く暮らす街です。
人口増加率だけでなく、緑と自然が豊かな環境、都市機能の整備、成長率の著しさなどを理由に人気の高い、
つくばみらい市のさまざまな魅力について触れていきます。
都心まで好アクセス
つくばみらい市を走る鉄道は以下の2路線です。
- 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
- 関東鉄道常総線
鉄道の数そのものは決して多くありませんが、
つくばエクスプレスを利用すれば、つくばみらい市から東京都内へのアクセスは良好です。
通勤、通学で利用する方も不便を感じることなく移動できるでしょう。
つくばみらい市にある駅は以下のとおりです。
- つくばエクスプレス:みらい平駅
- 関東鉄道常総線:小絹駅
市内を走る路線が少ないため、駅の数も近隣の市と比べて少ないかもしれません。
このなかで中心となるのがみらい平駅で、コミュニティバスの起点となることもあり、多くの方が利用しています。
実際に、みらい平駅から東京都内、そのほかの各地域までの所要時間は以下のようになります。
通勤・通学はもちろん、お出かけの際の参考にしてください。
- 秋葉原駅:最短41分(つくばエクスプレス乗り換えなし)
- 北千住駅:最短30分(つくばエクスプレス乗り換えなし)
- 新宿駅:約65分(つくばエクスプレス新御徒町駅で都営大江戸線に乗り換え)
- 霞が関駅:約60分(つくばエクスプレス北千住駅で東京メトロ千代田線・日比谷線に乗り換え)
- 品川駅:最短58分(つくばエクスプレス守谷駅で快速に乗り換え、その後北千住駅でJR上野東京ライン特別快速に乗り換え)
- つくば駅:12分(つくばエクスプレス乗り換えなし)
なお、つくばエクスプレス終点の秋葉原駅への始発列車は5時18分にみらい平駅を発車し、
最終列車は秋葉原駅発23時45分、みらい平駅0時31分着です。
1駅隣の守谷駅であれば、秋葉原駅発の最終列車の発車時間が0時18分、守谷駅着が0時58分になるため、
目的に合わせて駅を使い分けてみても良いかもしれません。
朝の通勤ラッシュ時にみらい平駅を発車する列車は計8本、4~9分間隔の運行です。
ただし、普通列車と区間快速のみの停車駅となるため、快速を利用したい場合は守谷駅まで行く必要があります。
ここまでつくばみらい市の鉄道状況について解説しました。
たしかに路線や駅が少ないことはデメリットに感じるかもしれません。
しかし、都心部の駅に少ない乗り換え回数でアクセスできる点は大きなメリットです。
駅近の土地がまだまだお得
みらい平駅を中心につくばみらい市は開発が進み、今後はさらに住みやすい街へと変わっていくことでしょう。
そんな期待の大きいつくばみらい市ですが、隣接する守谷駅周辺の土地事情を比べると坪単価に大きな違いがあります。
まず、土地購入情報サイトSUUMO(スーモ)によると、守谷駅周辺の土地価格相場31.9万円/坪です。
それに対し、みらい平駅周辺は20万円台の坪単価となり、購入する場所によっては守谷駅よりも10万円近い差が出る場合もあります。
守谷駅近くでは予算の関係で難しいと考える方も、
みらい平駅近くの土地であればまだまだお得に購入できる可能性が高いでしょう。
みらい平駅は守谷駅よりも1駅つくば駅寄りの場所です。
つくばエクスプレスで秋葉原駅にアクセスする際も最大13分の違いがありますし、
守谷駅始発の列車があることから、発着本数もみらい平駅の方が少ないのが実情です。
そのため、駅までの距離がどのくらいか、電車をどれだけの頻度で利用するのか、
その際の帰宅時間は何時頃になるのかなどを考えて選ぶのがおすすめです。
子育て世代が多く公園が充実
茨城県内で人口増加率No.1に輝いたこともあるつくばみらい市は子育て世帯が多く暮らしています。
現在、市立小学校が10校、中学校は4校、保育施設も認定こども園などを含めると20園ほどあります。(2020年8月現在)
ただし、みらい平地区は、つくばエクスプレス沿線開発に伴う急激な人口増加を理由に、
新設の保育園、小学校、中学校の建設が検討されている段階です。
子育て制度も充実しており、いざというときに安心な支援制度が用意されているため、
知っておけば後々活用できる機会も増えてくるでしょう。
- 子育て短期支援事業(ショートステイ):保護者の病気などが理由で養育が困難になる子どもを一時的(7日以内)で児童福祉施設にて預かる支援事業
- 一時預かり:パートタイム就労に緊急時、育児疲れのリフレッシュ目的に、保育所を利用していない子どもでも一時的(数時間)に保育施設に預けられる支援事業
- 3人乗り自転車貸出:親子3人乗り自転車(幼児2名同時電動アシスト付自転車)を貸出し
申し込み、質問事項などはつくばみらい市役所こども課が問い合わせ先となっています。
次につくばみらい市の特徴であり、住みやすさの理由となるのが公園の数が多いことです。
つくばみらい市の公式サイトで確認できる市内の公園は以下のとおりになるので、参考にしてください。
- 鈴の丘公園:絹の台1丁目
- 笛の丘公園:絹の台3丁目
- 鐘の丘公園:絹の台5丁目
- 福岡堰さくら公園:北山(決められた場所のみ犬の散歩可)
- 勘兵衛新田児童公園:伊奈東
- みらいの森公園:富士見ヶ丘1丁目(決められた場所のみ犬の散歩可)
- みらい平さくら公園:陽光台3丁目(決められた場所のみ犬の散歩可)
- みらい平どんぐり公園:紫峰ヶ丘4丁目 (決められた場所のみ犬の散歩可)
- 石の公園:陽光台3丁目
- すこやか公園:陽光台4丁目
- なかよし公園:陽光台2丁目
- くわがた公園:富士見ヶ丘2丁目
- かえる公園:富士見ヶ丘3丁目
- ほたる公園:富士見ヶ丘4丁目
- てんとうむし公園:富士見ヶ丘1丁目
- かたつむり公園:紫峰ヶ丘3丁目
- とんぼ公園:紫峰ヶ丘2丁目
- ちょうちょう公園:紫峰ヶ丘5丁目
- きょうりゅう公園:紫峰ヶ丘1丁目
上記の公園は遊具などがあり、子どもと遊ぶにもちょうど良い規模の公園です。
もう少し規模の大きな公園を探す場合は絹の台3丁目にある「絹の台桜公園」に出かけてみるのが良いかもしれません。
絹の台桜公園
絹の台地区では最も大きな公園で、名前のとおり桜が多数植えられています。
桜の名所として有名なほか、野外ステージに多目的広場、遊具広場、テニスコートが設置されていて
色々な目的に利用することが可能です。
注意点として、犬の散歩は決められた場所のみ可となります。
また、バーベキューもおこなうことができるので、家族や友人同士の団らんの時間を過ごす場所としても適しています。
静かな住環境でゆったりとした持ち家が可能
つくばみらい市の新興住宅地に該当する場所は、交通量の多い幹線道路からは距離があるため、
騒音などに悩まされることもなく、静かにゆったりと暮らせます。
静かに暮らせるからとはいえ、周囲に何もないわけではありません。
常磐自動車道路は通っていますし、守谷市やつくば市などの大型ショッピング施設がそろうエリアまで、
車で数十分あればアクセスできますから、レジャーや買い物にも困ることもないでしょう。
つくばみらい市も買い物のできる施設は以下のようにいくつもあるので、利用する際の参考にしてください。
- ピアシティ富士見ヶ丘(フードマーケットカスミ、ダイソー、ドラッグストアセキ)
- ピアシティみらい平(フードスクエアカスミ、セリア生活用品、ウエルシア)
- とりせんみらい平店
- ツルハドラッグみらい平店
- ケーズデンキつくばみらい店
- ヤマダ電機テックランドNewつくばみらい店
そのほかに新鮮な野菜などをお手頃価格で手に入れたい場合、直売所を利用することもできます。
- 農産物直売所「みらいっ娘(こ)」
- JA茨城みなみ女性部 粋活(いきいき)センター
地場産の野菜にお米、加工品などを中心にそろえています。
「みらいっ娘」と2店舗共通利用が可能なポイントカードも発行していて、毎週月曜日がポイント2倍です。
また、毎週火曜日が「お米の日」となっていて、お米を購入価格が通常価格より5%割引となります。(2020年8月現在)
4. つくばみらい市の土地|価格相場と住まいの土地環境とは?

子どもを育てやすく、暮らしやすい街として人気のつくばみらい市ですが、
土地の価格相場や土地環境がどのようになっているのかは前もってチェックしておきたいところです。
こちらでは、つくばみらい市の土地価格相場、平均延床面積について詳しくまとめてみました。
つくばみらい市の土地価格相場
土地購入情報サイトSUUMO(スーモ)によると、つくばみらい市の土地価格相場は18.9万円/坪となっています。
ただし、あくまでも相場になるため、どこの土地を購入するかで価格は大きく変わることになるでしょう。
一例ですが、みらい平駅まで徒歩圏内の場所ですと、28.1万円/坪、23.2万円/坪、22.9万円/坪などの物件があります。
それに対し、みらい平駅から3キロメートルほど離れてしまえば坪単価が10万円を下回るケースもあります。
参考:https://suumo.jp/tochi/soba/ibaraki/sc_tsukubamirai/(SUUMO関東版)
つくばみらい市の平均延床面積
住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」によると、つくばみらい市の平均延床面積は134.7㎡となっています。
さらに一戸建ての平均部屋数は6つという結果も出ていました。
5. つくばみらい市のゆっくり子育てを楽しみたい方にオススメ

東京都内へのアクセスが最短41分、静かな住環境が確保されて子育てもしやすいつくばみらい市は現在、
人口増加率が著しく高まっています。
出生率も茨城県内第1位の街であることから、つくばみらい市における子育て支援事業の内容も充実していますし、
安心して子育てのできる環境も十分に整っています。
隣の守谷市と比べるとつくばエクスプレスの運行本数や始発・最終列車などに違いはありますが、
その分だけ値段を抑えることが可能なので、お金を別の使いみちに回すことも可能です。
今後、みらい平駅周辺の開発も進み、住宅やマンションも増えていく予定です。
土地価格相場も今以上に上昇して資産価値が高くなる可能性も高いでしょう。
ぜひ、つくばみらい市で暮らすことで、子育てのしやすさと便利な暮らしの2つを手に入れてみてください。

記事監修/
大久保明彦(おおくぼあきひこ)
- 株式会社レジェンドホーム 代表取締役
- 宅地建物取引士
住まいで成功するには、注文住宅と不動産の2つの事業を柱にすることが必須と考え、建築と不動産の両方を強みとする事業を作り上げた。
「真実一路、全てはお客様の笑顔のために」をモットーに、創業以来、地域に密着した住まいづくりをしている。